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TWIの研究およびイノベーションのサービス
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研究とイノベーション

TWIは独自の発想と発明という誇るべき歴史を持ち、その歴史を通して産業界に多大なイノベーションを提供してきました。

TWIは、今では一般的となったFSW /摩擦撹拌接合という接合技術が発明された場所であり、また破壊靱性を測定する亀裂先端開口変位( CTOD)試験や、レーザー切断技術の初期開発が生まれた場所でもあります。

最近では、原子力設備の廃炉から生じる汚染した核廃棄物解体のための最新式レーザー切断、複合材料への金属溶射法、複合材料やプラスチックパイプのテーラーメイド非破壊試験技術などの開発が挙げられます。

長距離ガイド波超音波検査システムであるTeletest® TWIにおける発明であり、TWI のグループ企業 Plant Integrity Ltd によって多くの成果を上げながら運用されています。

TWIにおける研究にはさまざまな形があり、企業単独の場合や、他の TWIメンバー、および他の研究技術組織、学術機関、企業との提携による場合もあります。

 

種々の研究プロジェクト

TWI のコアリサーチプログラム(CRP)は、さまざまな産業部門に応じた興味分野を研究する、数百万ポンド規模、市場主導スケジュールの研究プロジェクトです。研究の方向性は TWIメンバーの興味によって決定され、その成果もTWIメンバーに対して公開されます。

共同企業プロジェクト(JIP)はメンバーによる共同プロジェクトであり、メンバーが専門家や資源を共同出資し、実質的な研究プロジェクトの完成を通して参加全企業に利益をもたらすソリューションを追求します。

TWIは、多くの公的資金研究にも関与しています。これは提携組織との共同作業により、公共の利益に資する技術の向上を目指すものです。 TWIはこれらのプログラムのコーディネートに20 年以上の経験を持ち、同様のプロジェクトに参加を希望する組織にガイダンスも提供しています。

2012年には、構造物の健全性と非破壊検査の研究開発を促進する構造物健全性研究財団 Structural Integrity Research FoundationSIRF)が設立されました。 SIRF は英国構造物健全性研究センター (National Structural Integrity Research Centre、NSIRC)の運営組織でもあり、このセンターは研究拠点および大学院教育イニシアチブとして、 2025年までに500名の高度技能エンジニアを輩出することを目的としています。

詳しくは、こちらまでお問い合わせください。